上板町

上板町

上板町について

上板町（かみいたちょう）は、徳島県の北東部、吉野川の北岸に位置し、板野郡に属する町です。
阿讃山脈を源流とする宮川内谷川、泉谷川、大山谷川などの谷川は複数の扇状地を形成し、古くから人が住みついてきました。一方でこれらの谷川は平野部で天井川となり、古来よりたびたび氾濫を繰り返してきました。吉野川は四国三郎とも呼ばれ、暴れ川として知られますが、上板町では農地や牧草地を形成する恵みの川と位置付けられています。江戸時代から阿波藍、阿波和三盆糖の生産が盛んで、いずれも明治後期に輸入品に押されて衰退したものの、現在に至るまで生産は続けられ、上板町の特産品として知られています。近年では平野部では稲作を初めとし、キク、洋ニンジン、レタス、ホウレンソウ、イチゴなどの花卉や都市近郊型野菜、山間部では柿や桃などの果樹栽培が盛んです。また徳島県最大の酪農地帯でもあります。

上板町のゴミの出し方

上板町では、ゴミステーションでの収集は可燃ゴミ・圧縮ゴミ（缶・鍋・やかんなど）・破砕ゴミ（ビン・ガラス・陶器）となっており、古紙・ペットボトル・衣類・蛍光灯・乾電池などの資源物は月に一度、役場での回収となっております。
大型ごみは年に6回、リサイクルセンターで引き取っており、引き取れるものは、家電製品・家具・自転車などです。大型ごみ1品につき1枚の大型ごみシールが必要で、10枚1,000円で環境保全課にて購入が必要です。指定日以外の引き取りはなく、家電4品目（テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機・エアコン）および、パソコンの引き取りはしていない模様です。