海陽町

海陽町は徳島県の最南端に位置し、南東の海岸線は太平洋を臨み、北は那賀郡、東は海部郡牟岐町に、西は高知県と隣接しています。北部・西部にあたる山地は1,000メートルにおよぶ緑豊かな山々がそびえています。これらの山々を水源として、地域の中央には北から南に海部川が、南部では西から東に宍喰川が太平洋に流れ込んでいます。海部川下流の右岸流域沿いに細長く開けた平野部は、海部川の沖積作用によって形成され、その広さは郡内一を誇っています。まちの中央を流れる清流海部川は鮎やホタル、大ウナギなど多くの希少生物が生息しており、鮎釣りシーズンを迎えると釣り人で賑わい、河口付近はサーフスポットして有名です。青く美しい海岸は、室戸阿南海岸国定公園に指定され、海岸は数々の岬や入り江を有する美しいリアス式海岸となっており、シーカヤックやダイビング、海水浴等のマリンレジャーのスポットとして南国の海を満喫する人々で賑わっています。

海陽町では、可燃ゴミ、資源ゴミ（空き缶・ガラス瓶・プラスチック・ペットボトル・紙製容器など）、不燃・粗大ゴミに分別し、指定ゴミ袋を使用し収集所に出します。
粗大ゴミは、家庭用電化製品（掃除機・扇風機・電子レンジなど）、ガス器具（ガスコンロ・ガス炊飯器など）、金属類（スチール製の椅子、机、ロッカーなど）、ガラス類（ガラスコップ、ガラス板など）、陶器類（茶碗・皿・植木鉢など）、家具類（応接セット・タンス・ベッド・マットレスなど）、その他（物干し台、畳など）に分別し、粗大ゴミシールを貼って、集積所に出します。処理手数料がかかりますが、海部美化センターへの自己搬入も可能です。